#sammy33 ep.1


>>ウバ殿

プロローグあざす
さすがの論調、健在っすね

>>Sammy さん
ウヒョヒョ、まだまだ若いもんには
負けておられませんからね〜!!

>>ウバさまっ!!
“若いもん”って私のことですか???
そんなそんな、私なんてまだまだ
ウバさまの足元にも及びませんよ〜!!滝汗💦

おっと、おかえり!>>サミコちゃんっ!
ってか冗談ですよ〜っ!!笑
ところでサミコちゃん、今年は何気に
サミコちゃんのデビュー10周年なのでは?

 

うふふ ❤️
そーなんですよ!さすがはウバ様 ❤️
でも、サミーさんはゾロ目好きなので
来年あたりにふわっとサミコのお祝いを
してくれるんじゃないかと〜!

 

あ、そっか、なるほどっ!!
10周年じゃなくて11周年にってことなのか!?

ボクはてっきり
サミーさんが 忘れてるんじゃないかと
思ってたんだけど
そっかそっか、決して忘れてるわけでは

なかったんだね!よかったよかった!(←経験者)



まさか〜〜!サミーさんに限って
”忘れて”らっしゃるなんて

そんなの絶対ありえませんよ〜っ!!

ですよね〜!!
サミーさんに限ってですよね〜!!

 

 

(←忘れてた人)

 

………….

レレレ…

 

 

へいへーい、お疲れサミっす
ウバ殿もサミコちゃんも今回のエピソードに
ジャンジャンバリバリご参加くだサミ〜!!

 


は〜い、喜んで〜!!(確信犯w)

 

( ( (

え〜、ぐほんっ★☆★

あらためまして
どもども

でわでわ
エピソード1
いってきま〜す

***

えっと1992年の
うららかな春頃ってのは

歴史年表的にはもう
バブルは弾けちゃってますが

体感的にはその残り香が
まだまだプンプン
漂っておりましたかね

特に東京では
高級料亭やクラブの接待帰りに
タクシーチケットを
配りまくっている背広族を
その辺でうようよお見かけしましたし

屋根のない系の車を通りに寄せて
ワンレンボディコン系の美女を拾ってる
アッシーくんメッシーくんなどの
キラキラ族も
まだ一定数生息してたのは確かです

私は帰国してからも
大学(鹿児島)へは戻らずに
そのまま東京に
とどまったわけですが

ここで

そもそもなんで
「イギリス」に行ったのか?

って
話なんですけど

”語学留学のため”
って答えると

んじゃ、なんで
アメリカじゃなく
イギリスだったの?

とかって
ウバ殿とかサミコちゃんとかに
深追いされるので


バレてる・・・w

”ビートルズが好きなので”

って言うと大概は皆サミ
綺麗に納得してくれるので

いつも
これで片付けるように
してるんですが

ま、33thなので

本当のところを
掘り下げるとすると

実は3年生の11月中旬頃に
大学側から突然「留年」
言い渡されたからなんですよね

 


りゅ、留年〜〜〜!!!???


・・・が、りゅ、 留学 に〜〜〜?!!

 

( ( (

えへへ、ナ〜イス!!

もとい

大学の事務局曰く
「留年」したらもれなく


⭐️授業料免除の権利が剥奪される

⭐️奨学金がストップされる

とのことで

一瞬、え〜〜〜〜???

って脳内が大騒ぎに
なったんですけど

ま、よくよく考えれば
ここいらで

ん?ちょ、待てよ?

って
一旦立ち止まって

自分の将来について
じっくり考えてみろよ?

的な

神様から与えられた
ミッションの類なのでは?

なんて
思ってみたり


ピ・・・ピンチ


チャ、 チャンスに・・・?!!

( ( (

うまいっ!!

なんかコンビの芸風が
定まってきたわね

もとい

そう、まさに

「奨学金」という名の
「借金システム」への

参加意義を今一度
問い直すチャンスなのではって
思った次第なんですよ


サミーさんが受けていた「第一種奨学金」制度は
卒業して学校の先生になった場合にのみその返済が免除される
(利子はつかないけど後でお金は返済しなければいけない)という
無料のお金レンタルサービスみたいなもんだったわけですね

 


ま、その時の選択肢として
まず卒業した場合は
3つのパターンがあって

⭐️その1→先生を目指す
⭐️その2地元企業に就職する
⭐️その3→結婚する


その1は
3年分の奨学金返済がチャラになる
唯一のパターンだけど
将来先生になる気がない以上
考えてもあまり意味がない

その2は
ある程度の給料は見込めたとしても
「留年」してる時点で
イケてる企業への就職は難しいはず

その3は
その1もその2もダメだった場合の
心の保険として一応は押さえておく


大学を辞めるパターンとしては

⭐️その4
ミュージシャンになる
⭐️その5→結婚する

その4は、当時憧れの職場だった
IT企業への就職の条件として
4大卒が必須だったため
それ以外の微妙な職に
就くぐらいだったら
好きな「音楽」で食う道に進む

その5は
その3と同じく保険として御意

 


というわけで

あーん!!
どうすりゃいいのさ
サミーたいむぶるーす ♪

とかって
答えを出すまでに
まだあと3ヶ月ぐらいは
猶予がある、、、ってことで

とりあえずは残された大学生活を
大いに楽しもうってな具合で
相変わらずライブ三昧の日々を
送っていたわけです


あーーーーー!そっか、そして、あの
サミマニアの間で有名な「T-BONE」エピソードが
生まれたわけですね〜〜〜?!!


ん?「T-BONE」って
かつて鹿児島の天文館にあった
ライブハウス?


そう、残念ながら、先日閉店しちゃったんだけど
あそこはサミーさんが初めてジョンレノンの追悼ライブを
企画したところで、そう、その時に事件は起こったんだよ!!


じ、事件、、、?


はい。事件というより事変、、、というかま、簡単にいうと
客席にいた外国人の方から
英語を貶されて傷心したサミーさんが
イギリスへの留学を決意したってお話です。

 


うふふのふ

もう、細かい
経緯は忘れちゃってますが

単純に英語の歌で
ネイティブな人達を
感動させてみたいなって
思ったんですよね

なので


⭐️その6→とりあえず休学

して

手っ取り早く
留学しちゃおうって
思ったんです

だって休学中は
授業料を払う必要がないし
(奨学金という名の)借金が
それ以上増えることもないし

最大2年間は
休学出来るはずなので

その2年の間に
大学生の身分を利用しながら
ゆっくり考えてみようって
思ったわけなんです


それで、イギリス行きの資金を稼ぐために
勤労学生として当時イケてた「日本IBM」に
お世話になったというわけか!!!

 


おお、考えましたね〜!?
めちゃくちゃ、スッキリ〜!!

 

( ( (ep.2へつづく