イサムちゃん。

サミサム・セッション1

サミサム・セッション2

サミサム・セッション3

サミサム・セッション4

サミサム・セッション5

サミサム・セッション6

イサムちゃんの訃報が
飛び込んできてから丸1年。

正直、まだ全然
実感が湧きません。

そう、実感が湧かないので
悲しみも襲ってこないんです。

だから、出来ればこのまま
このふわっとした感じのままで

ふわっと生きてみようかと思う
今日この頃なわけなのです。

 

kiss the sky,
Sammy

サミコちゃんねる→サミコちゃんねる。

はーい!
本日は「3・3・1」の日デス〜!!

そう、
Sammy(さ・み・ぃ)さんの日!!

そして、ワタクシ
「サミコ」の誕生日でも
ありま〜すっ!!

というわけで
「Sammyのうばじゅ便」の移動に伴って
「サミコちゃんねる。」に
公開していた動画たちを
限定動画に戻す作業に入りました。

とは言っても
ここ、うばじゅ便を
プラットフォームにして

引き続き
順次ご紹介していく予定ですので
何卒よろしくお願いします〜!!

担当 サミコ

#LongGoodBye10th_5:アクロール × →アロクール ⚪︎

(*大友良英 facebook〜2024年3月14日投稿 より)

 

さて。

ワタクシも2014年ごろから
この「福島大風呂敷」に
参加するようになったのですが

Sammyのうばじゅ便〜大友さん直筆『愛と勇気と』参照。

大友さん直筆『愛と勇気と』

そう、なんと
「プロジェクトFukushima!」の
本とDVDが発売されるとのことです〜!!

チェキら必須ですねっ

 

(* #LongGoodBye10th_4 からのつづき)

 


というわけで
先述の動画でもご紹介しました
歌姫リリーの歌う
「さよならを言うことは」は

ドラマサントラの2曲目に入ってますので
(ラストにはアコースティックバージョンも!!)
重ねてチェキら必須ですよ〜!!


Sammyのうばじゅ便〜「ロング・グッドバイ」サントラ発売開始!!参照。

「ロング・グッドバイ」サントラ発売開始!!

 

ところで、上記事の中に

「さよならを言うことは」
作詞 エドモン・アクロール、作詞補 有馬寿美

と言う記載がございますが、

そう、、、

エドモンさんって誰よ〜〜〜?!

って話の前に(笑)

実は一つ訂正があります。

えっと勿体つけずに
さらっと申し上げますが

「アクロール」じゃなくて
「アロクール」が正しいです。

ええ、すごいですよね、なんと10年越しで
この間違いに気づきましたとも。

今回このうばじゅ便の投稿にあたって

「さよならを言うことは」の
元ネタの詩が書いてある
プリント用紙を改めて眺めてて

「Edmond Haraucourt」

あ、これ(Haraucourt)って
アクロールって読むんだ、、、?

・・・ん?

違うくね、、、?

むしろ、アロクールじゃね?

って
気づいちゃったワタクシ。

んで、今更ですが、ネット検索したら
見事に「アロクール」が正しいっぽく‼️

ってゆーか、そもそもこれって
10年前に大友さんのfbページから
ごっそり(&こっそりw)と
コピペしてきたんですけど、、、

『証拠』

(*大友良英 facebook〜2014年4月18日投稿 より)

 

やはり
アクロールになってます。

一応、念の為
サントラのカバーの裏も
確かめてみました。

 

はい。こちらは
アロクールです。

 


ってことは、、、


ってことは、、、


ってことは、、、

何のことはない、
単なる
大友
さん
凡ミスっっっ‼️

、、、だったってことで
お後がよろしい様で。

TBSドキュメンタリー映画祭@ヒューマントラストシネマ渋谷 2024年3月15日『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』 上映後に登壇した大友さんを引っ捕まえて撮った写真。

はい、ついさっき(笑)
TBS映画祭の会場内で
大友さんを発見〜〜〜っっっ‼️

10年ぶり

まさかのツーショットが撮れましたっ‼️

もちろん10年前の「凡ミス」に関しては
触れませんでしたとも。

 

10年前の大友さんとの初めてのツーショットは
Sammyのうばじゅ便〜ロング・グッドバイ最終回、的な。をどぞ

ロング・グッドバイ最終回、的な。

P.S.
*『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』上映後の登壇のもやう。

 

つづく

#LongGoodBye10th_4:キャバレー紅夢

(* #LongGoodBye10th_3 からのつづき)

というわけで
ひと通り
歌詞の直し作業も経て
歌曲の録音もそれぞれ終了し

無事に迎えた
「キャバレー紅夢」シーンの
撮影本番日。

 

【*東京サミコの隠し撮りより】

はい。

しっかりと
「歌手1」と「歌手2」のシーンを
監修させていただきました。

いずれもほぼ一発OKで
監督の「カ〜〜〜ット!!」の声が
会場に響き渡った時は

感動と興奮で
思わず身震いしました。

ほんと
当時、twitter(あ、今もうXですね)でも
ドラマの特設アカウントがつくられて
盛り上がっていたので

ワタクシも陰ながら要所要所で
ツイートに参加しておりましたが

そりゃもう、現場現場の
「プロフェッショナル」な方々の
仕事っぷりに心を奪われっぱなしで。

なんだかいい意味で
この業界の表と裏の境界線が
なくなってきてるんだなぁとつくづく。

「連携」ってか
「チームワーク」ですよね。

一時期「個人主義」が
もてはやされていた時期も
あるにはありましたけど

やっぱり
「ひとりじゃ生きていけない」
ってなわけで

時代の変化とともに
個々の仕事への向き合い方も
移り変わってきているんだなと
実感しました。

そう、それがまさに
目から鱗のアハ体験だったのですよ。

だから
「いついつ誰々に師事」って
ことではなく

「あの日あの時あの現場に師事」
ってのが正解なんですよね。

もちろん今でも
捉えどころのない
ゆる〜い現場(笑)に
関わることもありますけど

ゆる〜いとこには
ゆる〜い良さがあるので
そのへんは諸々満喫しながら

気を引き締めるとこは
きっちり締めとくって感じで

日々メリハリをつけて
明るく楽しくバランスよく
生きていかにゃいかんにゃぁと
思った次第でございます。

つづく

#LongGoodBye10th_3:さよならを言うことは

はい、こちらのファイルは
ロング・グッドバイの歌テーマ曲
「さよならを言うことは」の
仮歌入りガイドバージョンです。

*「さよならを言うことは(仮)」ガイド

 


レアものだね〜?


あ、>>ゲルマンさん!!
桜島でこーんを持つのって
今流行ってるんですね。


レアものだね〜?


あ、バグってる…w

どもども、サミコちゃんっ!!

タコちゃんは
うばじゅ便初の

アナログAI

なので
まだまだ改良中なんです。


アレだものね〜?


あ、進化したw


レレレのレ〜?


わーっ
AIに仕事を奪われそう、、、

 

はい、ワタクシ、
自慢じゃないですけど

小さい頃
ディズニーの教育ビデオとか
ぬいぐるみとかって
キラキラしたものとは
縁がなかったタイプで

そう、クマのぬいぐるみって
いったら、それこそ
「ロンパールーム」の
それとかであって

プーさんとか
ダッフィちゃんとかでは
決してなかったわけですよ。

そう、「できるかな」を参考に
牛乳パックや段ボールを駆使して
自分でそれっぽいのを
作ってみたりなんかして。

我こそは「勿体無いアート」の先駆者だと
名乗りをあげてもいいんじゃないかと
自負しておりますが

、、、んでもって
何が言いたいかというと

ミュージシャンのプロフとかで
よく「どこどこの誰々に師事。」とかって
記載を見かけるじゃないですか。

あの言い回しって
なんだかクールでかっこいいなと
(受動と能動の融合的なw)
ちょっとした憧れを
抱きまして

自分のプロフにも
そういうの加えたいなーと。

でも、ワタクシの師匠って
誰だろう、、、て考えた時、、、、、

、、、、、

、、、、、、ええっと、、、、

、、、そう、
「ノッポさん」しか
思いつかず(笑)‼️

個人的には
「0歳〜10歳、ノッポさんに師事。」
ってのが
一番しっくりくるなぁと笑。

(* #LongGoodBye10th_2 からのつづき)

 

というわけで、飛行機の中で
「ロング・グッドバイのテーマ」
の歌詞を書き上げたワタクシは

東京に帰ってきたその日のうちに
事前にいただいていた
大友さんのギターオケに合わせて
ガイドボーカルを
入れてみたわけなのです。
(冒頭のファイル)

ま、ガイドボーカルってのは
あくまでもガイドなので

最小限のニュアンスを盛り込んで
あとはなるべく淡々と仕上げて
歌い手さんの想像力を掻き立てる
余地を残しておくって
暗黙のルールがあるんですけど

この時ばかりは
作詞と同時進行ってのもあって
創作モチベーションの高い
心臓バクバクな状態で
作業に臨んだわけなんです。

そう、このことが
後々のワタクシの人生において
重要なターニングポイント=「アハ体験」に
繋がっていくわけなんです。

つづく

#LongGoodBye10th_2:ロング・グッドバイの意味

どもども、再び
サミコです!!

#LongGoodBye

において

どおやら、サミコが
冒頭ナビゲーターに
任命されたもやう!!


わーい、おめでとう!!


ふるっふ〜!!


おお、サミコちゃん!!
YouTubeの管理の方もヨロシクね〜!!
何かあったらボクに何でも聞いて!!

 

あ!!
そうなのでしたっっっ!!

なんと、サミコが

YouTube Channel

の方も
担当させていただくことに
なったんでした〜〜〜!!


ウヒョ〜、頑張って!!!


ふるっふ〜!!

はいっ!頑張ります!!

そうですね、チャンネル名はズバリ、

ちゃんねる

でいきま〜っす!!

っと、
最新動画はコレです!!


あ、これも、、、伏線なのですね!!


ふふふ、そうなんです!!
サミーさんと窪田さんとの再会も
「ロング・グッドバイ」っぽいので!!

 

サミコちゃん、ありがとね〜っ!!

カラーコーディネートが
めちゃめちゃ可愛いっっっ!!

では、ワタクシも
サミコちゃんを見習って(笑)

Sammyのうばじゅ便
ってのは
どーでしょうか。

 

もといw。

(* #LongGoodBye10th_1 からのつづき)

というわけで
ドラマの制作陣達に
ひと通りご挨拶をすませて

本格的にテーマ曲の
作詞の作業に入っていったわけですが

いかんせん、
原作者のレイモンド・チャンドラーさんの
世界観を壊さないように、、、って
いきなりの難題が。

だって、まず、
チャンドラーさんって誰よ〜〜〜?!!

ってなわけで。

(ほんとすいません。)

チャンドラーさんについての
研究が全然、追っつかず。

原作本(英語)をそんな
ぱぱーっと読めるわけないし、、、!!

っちゅーわけで、まずは
村上春樹さんの翻訳バージョンを読んで

そして映画DVDも借りて
観てみたのですが、、、

村上さんや
映画監督さんの世界観は
それぞれ伝わってきましたが

内容、ラストが違う、、、!!
(ネタバレするので多くは書きませんがw)

そう、逆に
混乱しました。

チャンドラーさんの世界観って
一体どんななん、、、?

ってか、そもそも
ロング・グッドバイって
日本語ではどういう意味なの、、、?

ふむふむ、、、

「長いお別れ」

、、、って、いや、
そのまんまじゃんっ!!

って深読みして、「死」
連想してしまったり、、、?!

うーん、、、

ってな感じであれこれ
悩んでいたそんなある日。

 

突然、、、


忍じぃ


訃報が入ったわけなのです。

そう、その数年前に
忍じぃの妻、つまり、
ワタクシのばぁである、

寛海ばぁ


天国行きのバスに
乗ってしまって

その後を追うように
今度は忍じぃが・・・?

そんなこんなで
急遽、帰郷し

じぃのお葬式の様子を
人ごとのように
ポカーンと眺めながら
ふと腑に落ちたんです。

そっか、これってのは
ただの「グッドバイ」
なんだよな、って。

んで、前に
「ロング」とつくからには
お別れの終わり、、、

、、、つまり、その後に
「こんにちは」の存在が
絶対あるわけで。

そう、さよなら=「死」ではなく
さよならしている期間を表してる、、、

ってことでいいのよね、、、?

って。

さらにその時、

じぃとばぁがまだ元気だった頃
二人と同年代だった
ある有名人の方が
お亡くなりになった時に

じぃ:「おぃ(ワシ)も、もへ(すぐ)じゃっで。」
ばぁ:「あたい(私)はおまんさぁ(あなた)よりも長生きじゃっで。」

とかって
言い合ってたのを
思い出したりして(笑)。

そっか、二人の場合は
お互い小学生の時に出会ってから
ず〜〜〜〜っと一緒にいて

最後にちょっとだけ
「ショート・グッドバイ」
を味わって

ま、こっから先は
「ネバー・グッドバイ」
なんだろな、、、って。

つまり
ドラマのテーマは

「死(=お別れ)」ではなく
「お別れの期間」ってことで
「再会」ってのが肝だと
確信したわけなんです。

だからなんなんだって
突っ込まれるかもしれないけど

職業作家さんとかではない
ただのボーカリストである
ワタクシなんぞに声をかけてくださった
(先述の)城谷さんの顔を
潰さない為にも

歌い手ならではの「歌詞」づくりを
心掛けないといけないなーって。

そう、ヘタはこけない!!

ま、J -POPで求められる
ハッピーな感じではなくて
ハードボイルドでほろ苦い「結末」を
暗示させなくてはいけないってことは
何となく察知しておりましたが。

そしてその曲が登場するシーンは
戦後間もない昭和の時代の
高級キャバレーの中という設定であって
、、、そう、場末のスナックではない。

ってことはちょっと
高級感を演出したニュアンスで
言い回しを考えないとな、、、

、、、てな感じで、あれこれ
構想に耽っていたおかげで

結果、じぃの死の悲しみから
気を逸らすことが
出来たのではないかと
今更ながらにしみじみする
今日この頃なわけですが

そんなこんなで
東京へ戻る飛行機の中で
「ロング・グッドバイのテーマ」の歌詞を
書き上げたわけなのでした。

つづく