#sammy33 東京物語 ep.5:タバコ事件

ep.3 からのつづき)



どもども
やっと残暑な季節ですね

というわけで
一瞬だけ残暑バージョン笑

そんなこんなで


どんなこんな、、、?

あ、えっと
(だいぶ以前になりましたが)
先述の

・カラオケインストラクター

にひきつづき

・パーティコンパニオン
・キャンペーンレディ

などの

キラキラ乾杯ワーク系

(の高額支給^^;…)
にも
心惹かれたんですけど

まあ、いかんせん

・お酒飲めない
・化粧したことない
・ハイヒール履くともれなく転ぶ

という三重苦の
ワタクシにとって
乾杯ワーク系は

ハードル高っ‼️

・・・ってなわけで

とりあえずのところ
勝手知ったる
「インテリ系」に
ベクトルを向け直して

・東京家庭教師センター

とやらに
履歴書を持ち込むも

何とも微妙な
リアクションで(^^;)

どうやらそこでは
東京の有名大学の現役大学生か
卒業者、または大学院生などの人種が
求められており

九州からの
出稼ぎ勤労学生なんぞは
お呼びでないと
あえなく不採用となったので

次に
池袋の東口(南口?)にあった
そこまでハードルの高くなさそうな
(↑ サミません^^;)

とある受験予備校の

・非常勤講師
(土日要員)

とやらに
応募してみたところ

特になんの面接もないまま
今度はあっさり「採用」となり

初出勤の土曜日に
講師マニュアルを手渡されて

その次の日(日曜日)に
いきなり授業に出させられたという

そんなこんな

だったっちゅーわけです


ふむふむ・・・御意っ!!

ほんでもって
とりあえずのところ
初回授業において
大きなヘタはこかなかったので

次の次の月までのシフトを提出し
さらっと3ヶ月契約に
漕ぎ着けたわけなんですが

ちょうど契約更新のタイミングで
ちょっとした事件が
起こったわけなんです


ほうほう(←もはや驚かないw)

んっと当時ワタクシ
ヘビースモーカーだったので

ある日の休み時間に
いつものように
ビルの階段途中の喫煙所で
ロンドン仕込みの巻タバコを
ぷかぷかやってたんです

巻タバコ?


えっとサミーさんはロンドン時代
巻タバコを吸ってたんですよね

 

あ、そうなんです
シャグってたともいいますね

イギリスに行きたての頃は
シルクカットという銘柄
(味は日本のセブンスター的なやつ)
を勧められて
ぷかぷかやってたんですけど

いかんせんイギリスって
当時タバコの料金が
めっさ高かったんですよね

なので
比較的安くタバコを提供していた
イギリスから一番近い国(フランス)まで
コーチでトコトコ旅をして

コーチ?

えっと日本で言うところの
長距離バスのことですね

まだユーロスターとかのない
時代でしたから

イギリス国内を散策するときも
フランス行く時も

移動手段は大体
このコーチでした

んで
フランス行った時は
必ず大量にこのシルクカットを
仕入れてきたりしてたわけなんですが

もともとワタクシ
日本ではマルボーロの赤箱を
1日に2箱とか
吸ってた人なわけで

シルクカットでは
少々物足りない、、、

しかも高い、、、

ってなわけで

地元の酒屋友人に
「手巻きタバコ」の存在を
教えてもらってからは

フィルターなしの手巻きタバコで
味も値段も自分の好みの感じに
カスタマイズしてたわけです

あ、ちなみに
当時のイギリスって
かなりの大不況で

実際に
ロンドンのオフィス街には
至る所に
「To Let」の文字が書かれた看板が
あったりして

ええ、そう、私も
トイレと間違って
中に入ろうとしたクチですが

もとい

私の周りの喫煙家たちも
例に漏れず
少しでも節約するために
みんな揃って
シャグってましたかね

ん?

・・・って
何の話でしたっけ?

あ、池袋の学習塾での
ちょっとした事件の話ですね


お帰りなさいませ〜!

はい

そんなこんなで
休み時間にぷかぷかやってたら

そこに恰幅のいい
講師風の男性がやってきて

「あの、ライターあります?」

って
声をかけてきたので

「あ、はい、どうぞ」

って
火をつけてあげたわけなんです

なんかやな予感、、、


、、、がしますね

つづく