#LongGoodBye10th_4:キャバレー紅夢

(* #LongGoodBye10th_3 からのつづき)

というわけで
ひと通り
歌詞の直し作業も経て
歌曲の録音もそれぞれ終了し

無事に迎えた
「キャバレー紅夢」シーンの
撮影本番日。

 

【*東京サミコの隠し撮りより】

はい。

しっかりと
「歌手1」と「歌手2」のシーンを
監修させていただきました。

いずれもほぼ一発OKで
監督の「カ〜〜〜ット!!」の声が
会場に響き渡った時は

感動と興奮で
思わず身震いしました。

ほんと
当時、twitter(あ、今もうXですね)でも
ドラマの特設アカウントがつくられて
盛り上がっていたので

ワタクシも陰ながら要所要所で
ツイートに参加しておりましたが

そりゃもう、現場現場の
「プロフェッショナル」な方々の
仕事っぷりに心を奪われっぱなしで。

なんだかいい意味で
この業界の表と裏の境界線が
なくなってきてるんだなぁとつくづく。

「連携」ってか
「チームワーク」ですよね。

一時期「個人主義」が
もてはやされていた時期も
あるにはありましたけど

やっぱり
「ひとりじゃ生きていけない」
ってなわけで

時代の変化とともに
個々の仕事への向き合い方も
移り変わってきているんだなと
実感しました。

そう、それがまさに
目から鱗のアハ体験だったのですよ。

だから
「いついつ誰々に師事」って
ことではなく

「あの日あの時あの現場に師事」
ってのが正解なんですよね。

もちろん今でも
捉えどころのない
ゆる〜い現場(笑)に
関わることもありますけど

ゆる〜いとこには
ゆる〜い良さがあるので
そのへんは諸々満喫しながら

気を引き締めるとこは
きっちり締めとくって感じで

日々メリハリをつけて
明るく楽しくバランスよく
生きていかにゃいかんにゃぁと
思った次第でございます。

つづく

#LongGoodBye10th_3:さよならを言うことは

はい、こちらのファイルは
ロング・グッドバイの歌テーマ曲
「さよならを言うことは」の
仮歌入りガイドバージョンです。

*「さよならを言うことは(仮)」ガイド

 


レアものだね〜?


あ、>>ゲルマンさん!!
桜島でこーんを持つのって
今流行ってるんですね。


レアものだね〜?


あ、バグってる…w

どもども、サミコちゃんっ!!

タコちゃんは
うばじゅ便初の

アナログAI

なので
まだまだ改良中なんです。


アレだものね〜?


あ、進化したw


レレレのレ〜?


わーっ
AIに仕事を奪われそう、、、

 

はい、ワタクシ、
自慢じゃないですけど

小さい頃
ディズニーの教育ビデオとか
ぬいぐるみとかって
キラキラしたものとは
縁がなかったタイプで

そう、クマのぬいぐるみって
いったら、それこそ
「ロンパールーム」の
それとかであって

プーさんとか
ダッフィちゃんとかでは
決してなかったわけですよ。

そう、「できるかな」を参考に
牛乳パックや段ボールを駆使して
自分でそれっぽいのを
作ってみたりなんかして。

我こそは「勿体無いアート」の先駆者だと
名乗りをあげてもいいんじゃないかと
自負しておりますが

、、、んでもって
何が言いたいかというと

ミュージシャンのプロフとかで
よく「どこどこの誰々に師事。」とかって
記載を見かけるじゃないですか。

あの言い回しって
なんだかクールでかっこいいなと
(受動と能動の融合的なw)
ちょっとした憧れを
抱きまして

自分のプロフにも
そういうの加えたいなーと。

でも、ワタクシの師匠って
誰だろう、、、て考えた時、、、、、

、、、、、

、、、、、、ええっと、、、、

、、、そう、
「ノッポさん」しか
思いつかず(笑)‼️

個人的には
「0歳〜10歳、ノッポさんに師事。」
ってのが
一番しっくりくるなぁと笑。

(* #LongGoodBye10th_2 からのつづき)

 

というわけで、飛行機の中で
「ロング・グッドバイのテーマ」
の歌詞を書き上げたワタクシは

東京に帰ってきたその日のうちに
事前にいただいていた
大友さんのギターオケに合わせて
ガイドボーカルを
入れてみたわけなのです。
(冒頭のファイル)

ま、ガイドボーカルってのは
あくまでもガイドなので

最小限のニュアンスを盛り込んで
あとはなるべく淡々と仕上げて
歌い手さんの想像力を掻き立てる
余地を残しておくって
暗黙のルールがあるんですけど

この時ばかりは
作詞と同時進行ってのもあって
創作モチベーションの高い
心臓バクバクな状態で
作業に臨んだわけなんです。

そう、このことが
後々のワタクシの人生において
重要なターニングポイント=「アハ体験」に
繋がっていくわけなんです。

つづく