#LongGoodBye10th_2:ロング・グッドバイの意味

どもども、再び
サミコです!!

#LongGoodBye

において

どおやら、サミコが
冒頭ナビゲーターに
任命されたもやう!!


わーい、おめでとう!!


ふるっふ〜!!


おお、サミコちゃん!!
YouTubeの管理の方もヨロシクね〜!!
何かあったらボクに何でも聞いて!!

 

あ!!
そうなのでしたっっっ!!

なんと、サミコが

YouTube Channel

の方も
担当させていただくことに
なったんでした〜〜〜!!


ウヒョ〜、頑張って!!!


ふるっふ〜!!

はいっ!頑張ります!!

そうですね、チャンネル名はズバリ、

ちゃんねる

でいきま〜っす!!

っと、
最新動画はコレです!!


あ、これも、、、伏線なのですね!!


ふふふ、そうなんです!!
サミーさんと窪田さんとの再会も
「ロング・グッドバイ」っぽいので!!

 

サミコちゃん、ありがとね〜っ!!

カラーコーディネートが
めちゃめちゃ可愛いっっっ!!

では、ワタクシも
サミコちゃんを見習って(笑)

Sammyのうばじゅ便
ってのは
どーでしょうか。

 

もといw。

(* #LongGoodBye10th_1 からのつづき)

というわけで
ドラマの制作陣達に
ひと通りご挨拶をすませて

本格的にテーマ曲の
作詞の作業に入っていったわけですが

いかんせん、
原作者のレイモンド・チャンドラーさんの
世界観を壊さないように、、、って
いきなりの難題が。

だって、まず、
チャンドラーさんって誰よ〜〜〜?!!

ってなわけで。

(ほんとすいません。)

チャンドラーさんについての
研究が全然、追っつかず。

原作本(英語)をそんな
ぱぱーっと読めるわけないし、、、!!

っちゅーわけで、まずは
村上春樹さんの翻訳バージョンを読んで

そして映画DVDも借りて
観てみたのですが、、、

村上さんや
映画監督さんの世界観は
それぞれ伝わってきましたが

内容、ラストが違う、、、!!
(ネタバレするので多くは書きませんがw)

そう、逆に
混乱しました。

チャンドラーさんの世界観って
一体どんななん、、、?

ってか、そもそも
ロング・グッドバイって
日本語ではどういう意味なの、、、?

ふむふむ、、、

「長いお別れ」

、、、って、いや、
そのまんまじゃんっ!!

って深読みして、「死」
連想してしまったり、、、?!

うーん、、、

ってな感じであれこれ
悩んでいたそんなある日。

 

突然、、、


忍じぃ


訃報が入ったわけなのです。

そう、その数年前に
忍じぃの妻、つまり、
ワタクシのばぁである、

寛海ばぁ


天国行きのバスに
乗ってしまって

その後を追うように
今度は忍じぃが・・・?

そんなこんなで
急遽、帰郷し

じぃのお葬式の様子を
人ごとのように
ポカーンと眺めながら
ふと腑に落ちたんです。

そっか、これってのは
ただの「グッドバイ」
なんだよな、って。

んで、前に
「ロング」とつくからには
お別れの終わり、、、

、、、つまり、その後に
「こんにちは」の存在が
絶対あるわけで。

そう、さよなら=「死」ではなく
さよならしている期間を表してる、、、

ってことでいいのよね、、、?

って。

さらにその時、

じぃとばぁがまだ元気だった頃
二人と同年代だった
ある有名人の方が
お亡くなりになった時に

じぃ:「おぃ(ワシ)も、もへ(すぐ)じゃっで。」
ばぁ:「あたい(私)はおまんさぁ(あなた)よりも長生きじゃっで。」

とかって
言い合ってたのを
思い出したりして(笑)。

そっか、二人の場合は
お互い小学生の時に出会ってから
ず〜〜〜〜っと一緒にいて

最後にちょっとだけ
「ショート・グッドバイ」
を味わって

ま、こっから先は
「ネバー・グッドバイ」
なんだろな、、、って。

つまり
ドラマのテーマは

「死(=お別れ)」ではなく
「お別れの期間」ってことで
「再会」ってのが肝だと
確信したわけなんです。

だからなんなんだって
突っ込まれるかもしれないけど

職業作家さんとかではない
ただのボーカリストである
ワタクシなんぞに声をかけてくださった
(先述の)城谷さんの顔を
潰さない為にも

歌い手ならではの「歌詞」づくりを
心掛けないといけないなーって。

そう、ヘタはこけない!!

ま、J -POPで求められる
ハッピーな感じではなくて
ハードボイルドでほろ苦い「結末」を
暗示させなくてはいけないってことは
何となく察知しておりましたが。

そしてその曲が登場するシーンは
戦後間もない昭和の時代の
高級キャバレーの中という設定であって
、、、そう、場末のスナックではない。

ってことはちょっと
高級感を演出したニュアンスで
言い回しを考えないとな、、、

、、、てな感じで、あれこれ
構想に耽っていたおかげで

結果、じぃの死の悲しみから
気を逸らすことが
出来たのではないかと
今更ながらにしみじみする
今日この頃なわけですが

そんなこんなで
東京へ戻る飛行機の中で
「ロング・グッドバイのテーマ」の歌詞を
書き上げたわけなのでした。

つづく