(ep.1 からのつづき)
さてさて
33年前に
飛びます飛びます
🔽 🔽 🔽
・・・ん?
わ、55号〜〜〜!?
・・・ゾロ目?
ふんがっふっふ
何気に「33え」でございますが何か
もとい
🔽 🔽 🔽
そんなこんなで
とりあえずのところ
留学前にお世話になった
日本IBMの本社へと
出戻ったわけなのですが
当時ちょうど
勤務形態が週休1日から
週休2日制に変わったという
変換期だったみたいで
土曜日の3時間分を
5で割ったところの36分が
月曜日から金曜日まで
割り当てられた
「7時間+36分」に
1時間の昼休みを足したところの
8時間36分
って勤務拘束時間
+
ドア to ドアで片道
1時間15分
からの往復
2時間30分
ってな
通勤拘束時間を考慮して
少なくとも平日の
11時間 は
オフィスレディとして
稼働してたんですよね
ですから
せめて土日は
オフィス関係ではない
東京ならではの
面白そうな別のお仕事を
火、火、金、金の
「フロムA」なるバイト雑誌で
物色してたんですよ
休まなかったんですか〜!?
んっと
貧乏性なんですかね
笑
思い起こせば
大学時代も授業に
出たり出なかったりしながら
あ、授業は休んでだのか
だって
バンド活動やら
バイトやら
やることがいっぱい
ありましたからね
九州時代のサミーさんのバイト歴は
・すかいらーく(フロア案内&配膳、厨房ヘルプ)
・家庭教師(高校3年生の数学、小学校6年生の英数国)
・地元TV局(番組AD、リポーター)
あ、でも流石に
イギリスのスクール時代は
ちゃんと授業に出ましたけどね
一応は成長してるのか
といっても
土日週末は
スクールの先生を巻き込んで
パブで演奏したり
コーチであちこち
旅して回ったり
やっぱり
動き回ってたので
ま、今も
そうなんですけど
仕事とプライベート
とかってのを
区別する意識が
特になかったのかも
しれないですね
ある意味
生きるってことが仕事
・・・的な
それです
至極納得www
そんなこんなで
真っ先に心惹かれたのが
・カットモデル
でした
いきなり怪しい匂いが・・・!!
ええ、めっさ
怪しかったっす
笑
喫茶店の面接に現れた
でっかい携帯電話を肩からぶら下げてる
いかにも業界人風のおっさんが
開口一番で
いいね〜、その垢抜けない感じが
僕のイメージにピッタリ〜!!
とかって
あっさり採用となり
原宿のイケメン美容師に
カットしていただいて
2〜3時間の拘束で
8000円
(交通費込)
的な。
あらなんか微妙・・・
ま、何事も
経験ってことで
笑
そんなこんなで、次に
トライしたのは
・カラオケのインストラクター
どんどん怪しさが増していく、、、
そう、それは当時住んでいたアパートの近所の
個人経営のカラオケボックスの
土日限定のスペシャル企画ということで
怪しさマックス〜〜〜!!
はい、その仕事内容としては
まず控室に待機して
お客様の指名を待つ
(待機料=1h 400円)
↓
指名が入ったら
そのお客様のボックスに出向く
(指名料=1500円)
↓
《第1工程》
お客さまの「おはこ曲」を
1コーラス分歌っていただく
↓
《第2工程》
ひとしきり褒め称えた後で
ワンポイントアドバイスを
(なんならお酌も)差し上げる
↓
《第3工程》
再び1コーラス
歌っていただいて
さらに褒め称えて終了
って、1回の指名で
15〜20分程度拘束されるという
ある意味明瞭会計なシステム
(10分の延長料=1000円)
でしたかね
安いキャバクラ的な、、、
ま、店長さんによると
運が良ければ
それなりの日給が見込めるという
触込みでしたが
最初の土日の2日間は
1日4時間のシフトで
お客さんからの指名は全くなく
2日間で3200円 の稼ぎでした
んで、次の週の土曜日には
おそらくお店側が用意したと思われる
サクラらしきおっさんから
指名が入って
「居酒屋」をデュエットさせられて
終了、、、と思いきや
夜のシフトに入ってた
インストラクターが
急に休みになったということで
さらに4時間を担当していたら
さっきと同じサクラのおっさんから
再び指名が入って
今度は「銀座の恋の物語」を
デュエットさせられて終了
当然のことながら
その日をもって
企画自体が打ち切り
となる旨を伝えられ
1日分の稼ぎ
(3200円 × 2シフト分 + 1500円 × 2指名分)
=9200円
をいただいて
晴れて自由の身となりました
ま、結果オーライ🎶
つづく