3rd.stage



ではでは

いよいよ後半戦です




気をとりなおして



再び下山です







あれれ?また空の様子が。。。
風もびゅーびゅー吹いてます






み、みんな負けるなーっ!!






あいてて。。。





気をつけましょう
白帯組はだいぶひざにきてます






帰りは
別ルートです






うわさの『砂走り』に突入です






いえーい!!
撮影 by Matsu)






あいたた。。。


しかしながら黒帯マツ恐るべし。。。
あの状況で
逆さにすべりながら
よくカメラかまえたりできるなと。。。

北海道の雪山スキーで訓練したらしいです
すごいね






うわさのねずみ





そんなこんなで





砂払5合目到着です



え???

もしや???



ゴールですか!??


と思いきや


残念ながら

駐車場のある五合目須走口ではありません



砂走りが終了という意味でした




目の前のお店の息子さんが言うには

ここからさらに30〜40分ほど歩くそうです。。。





砂払5合目の鳥居

しかもお店のお母さんの方が言うには

あの鳥居の先はまっすぐで歩きやすい道だよ〜


。。。とのこと





がっ!





鳥居をくぐってあ〜らびっくり。

そこは整備のされていない森林帯。。。



段差も激しく

倒木があちこちにばらまかれててかなり危険!!

もののけの森もまっつぁおなのだぁぁぁ!



何が歩きやすいものかぁぁぁ!!

あの親子め〜〜〜!!!







あやうく遭難。。。



しかもひざは限界。。。



ここにきて最後の最後に

富士山からのどっきりだったわけです。




そんなどっきりの中でも

おいらの荷物もダウンも全部持ってくれたマツくん

偉大です

ほんとにありがとう








感謝画像その2

銅像もんです






ちなみに
後で知ったことですが
もうひとつ新しいコースがあって
そっちは道は平らで両側が白樺林に緩やかな日陰
しかもあっという間に到着。。。とのことらしいです。

現在工事中で工事車両が出入りするため
工事が終わるまでこれまでの下山道を使ってくれとのこと。。。

途中立ち入り禁止のロープがあったけど
もしかしてあれかぁぁ???
と後悔するも遅かったわけです。。。





ま、とにもかくにも
五合目の登山道須走口に到着!!



やった〜〜〜!!
ゴールですぅ!!
ゴールなんですぅっっ!!!


すかさず山小屋のお兄さんが
しいたけ茶で「おかえりなさい」と迎えてくれたのですぅ!!


 
しいたけ茶


出発時にもうひとつの山小屋の方で食事をしたので
すごく申し訳ない気分になりました。
しかも『天恵の湯』の割引券の催促にも快く応じてくれました。

次回はこっちでお食事しますねー!


でもせっかく割引券をいただいたんですけど
結局『天恵の湯』は時間的に無理ということで
予定を変更。。。





別の温泉センターへ。。

 
黄金の空(車窓より)


でもって


一匹くん
こんな時まで
運転おつかれさまです





そうそう

エネオスのお兄さんにも感謝です♪

*車の故障に適切なアドバイスをしてくれた
河口湖インター付近(?)の
やさしいエネオスのお兄さん
ほんとに感謝しております
どうもありがとうございます





さて


富士健康センターに到着!






まずは


温泉につかって






飲んで

語って

食べて

飲んで

飲んで

飲んで

。。。











死にました






こっちは携帯打ちながら死んでます






いやいや、ほんとにみなさま

おつかれさみでした









      

あとがき


by うばじゅびん


その昔、チベットを旅した時
最高峰エベレスト(チベット側ではチョモランマと呼ぶ)を望む
ヒマラヤ山脈5000m地点まで行ったことがあります。

とはいってもほとんどが車だったので
かなりな軽装でいわゆるなんちゃって登山だったのですが。。。

前日、高山の標高に慣れるために
標高3000m付近のホテルにて
一泊して十分に休憩をとったこともあったのですが
そんなにひどい高山病も経験せず
その5000m地点で
標高がすでに富士山をはるかに越えていたにもかかわらず
なんと大声で歌えるほど元気で
笑ってピース写真をとったという記憶があります。


なので
っきりいって

めていました
すみません



今回、富士山に行くと決まった時点で
生活の中でちゃりんこや徒歩による移動をふやし
なんとなく寝る前に筋トレしたりして
ちょっとは心の準備をしていたのですが

やはり
なんちゃってや
なんとなくってのは
あてになりませんね

もし来年また登山機会がありましたら
次回茶帯ぐらいを目指して。。。!!


では最後に富士山その後を過ごす上で
さみぃからためになるアドバイスをして終わります





1.富士山に出かける前に部屋をお掃除しときましょう
障害物を少なくして
なるべく家中をバリアフリーにしとくのが懸命です


2.食料、生活用品など
必要なものは事前に買っておきましょう
元旦を過ごす勢いで

あ、湿布も用意しときましょう
薬局までの道のりは過酷です

過酷現象その1;信号が一回で渡りきれない
その2;すべての段差が敵に見えて思わず区を訴えたくなる
その3;歩いている最中足に蚊がとまっても
すばやく対処できない
かゆい
かけない
地獄



3.どうしても外出をさけられない場合は
少し大きめのワンピースで

自然とがにまたすり足のため
妊婦さんと間違えられて
世間がなんとなくやさしくなります
ズボンはくのも一苦労なので
一石二鳥です


4.日焼けにカーメインローションもいいですが
きゅうりパックがおすすめです
きゅうりをすって汁をコットンにふくませて
顔にのせるだけです

なのできゅうりとコットンも事前にしい入れておきましょう


5.家中の食料を食いつぶした時に
デリバリーのお世話になります

お金もおろしておきましょう


6.いくら全身が痛くても
全身湿布はさけましょう

さむいです
風邪ひきます

一番ひどい箇所(太ももなど)を優先しながら
小分けで湿布するのが懸命です