『出張・サミ子の部屋』珍道中。

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【うわさの小説宝石(4月号)

 

はい。ごきげんうるわしゅう。

「出張・サミ子の部屋〜九州編」における移動中の読み物として
うわさの小説宝石を購入しました。

(うわさの=Sammyのうばじゅ便〜「河野さん。」参照。)

 

ええ。そう。

ちゃんとお金を出して買いましたよ〜!!
、、、的な証拠写真を押さえようと
中にはさまっていた別冊付録を取り出したとき

思わず我が目を疑ってしまいました。

 

え?

 

瞳をこらして
よーく見てくだサミ・・・
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じぇじぇじぇっっっ???

(おくらばせながらじぇじぇじぇ乱用中ですが何かwww)

 

ってか、ヤバくないですか。ヤバいですよね。

こんな袋とじまがいの別冊付録が
もれなくいただけるとはつゆ知らず。

こんなたいそうなものを持ち歩いてるのが見つかったら
お嫁に行けなくなるわ〜ってことで
さっさと鞄にしまおうとしたそのときっっっ!!

ええ、はい。
皆サミのご期待通り
床に落としてしまいまして。

隣に座っていた
ロマンスグレー風のおじさまが
すかさず拾ってくださいまして。

ええ、はい。
皆サミのご期待通り
そのおじさまに
スゴーく熱い視線を
投げかけられましたとも。

 

ってか、つい
あせって言い訳をしそうになったじゃないですか。


う、恨みますぅぅぅ、河野さん、、、。

それにしても
もしかしたら私のように被害にあった乙女達が
他にもいっぱいいるんじゃないかと
モノはついでに検索してみたんですけど。

世間でもさぞや至る所で
じぇじぇじぇが連発されているだろうと思いきや
ざっと見る限りそんな記事は一切見つけられず

代わりに面白い情報が。

なんとこの小説宝石のもと雑誌ともいえる「宝石」は
大変に歴史のある雑誌だそうで。

そしてなんとなんと
最近何かと話題のレイモンド・チャンドラーさんが
執筆された「さらば愛しき女よ」が連載されてたとか。
*(1951-52年)- Wikipedia 「宝石(雑誌)」より

まさか袋とじからレイモンド・チャンドラーさんに辿りつくとは・・・

(だから袋とじではなく、、、www)

ちょっとうれしくなって
その袋とじ(…じゃなくて別冊付録)にふと目をやると
表紙の右上に浮かび上がっている白い文字が
なんとなく昔懐かしの『MBC』に見えまして。

ふむふむ。


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というわけで、ついMBCへ立ち寄ってしまいました〜!!
「ロング・グッドバイ」のポスターをおみやげに・・・!!

(MBCの皆サミ、突然お騒がせしました〜!!相変わらず失礼でサミませんっっっ!)