Vol.31

『ブランドイメージ』


***




いやー



げんか せんと 

んげか せにゃ 

ぎゃんか せんば かんばい

いけんか せんなら いかんがほー






あ、サミません

また、非生産的なことに

首をつっこんでると思わないで下さい



(なんとなく、九州の北の方から並べてみたつもりですが)




えっと、、、。



あ、クイズじゃないデス







つまり、

パニックですよ








じゃなくて

パナソ二ックですよ









えっと、もとい





松下電器サンが

海外市場におけるネームバリューを上げるために

分散するブランドイメージ

どげんか、、、ではなく

どうにかしないといけない、、、



ってことで





つまり、




そう、

『ブランドを統一』




、、、したってことですよぉぉぉ!







(おヒサミぶりデス)











***




ところで

ブランドイメージとゆーのは

なんなんでしょーか?





〜マーケティング用語集より〜

ブランド・イメージとは、消費者の記憶の中にあるさまざまなタイプのブランド連想の反映であると定義できます。
ブランド連想にはさまざまなタイプがありますが、大きく分けて「属性」、「ベネフィット」、「パーソナリティ」の
3つに分類することができます。ブランド・イメージはこうしたさまざまなタイプのブランド連想が、
消費者の頭のなかで価値あるものとして認識されたとき、ブランドを真に強いブランド力のあるものに変えます。






???




む。。。

むずかすぃーですがな。





ブランドイメージとは

簡単に言うと

ブランドのイメージですがな。

(簡単すぎますね)







もとい、





〜国語辞典より〜

ある商品銘柄に対して社会や消費者が抱いている印象。





おぉ、だいぶ、分かりやすいデス

(よかったデス)






よするに




キャラのイメージを統一するために

芸名をひとつにしたほうがいいちゃうん?





、、、ってことなのですよね






うーん、極端に言えば

例えばおいらが






『Sammy』よりも『座椅子』の方がキャラが濃いので

これからはどんな歌を歌っても

クレジットは全部

『座椅子JOPLIN』に統一してもらってもいいですかね?





、、、って言われてるような感じデス





ふむふむ。




かなり不自然。







”ネームバリューを上げるためにもっとキャラを濃くして下さい”

ってのなら

まだ分かるんですけど、、、




いや、といっても

ネームバリューってものを

おいら別に軽んじているわけではないですけど

(もちろん人気商売っていう自覚もしてますけど)



ほどよく明るく楽しく生きていくためには

ネームバリューなんて

そんな特別

大騒ぎするほどのレベルの話ではないと

思っていたわけですよ





でも、今回、松下電器サンは


大騒ぎするほどのレベルである


認識したわけですよね



で、




げんか せんと 

んげか せにゃ 

ぎゃんか せんば かんばい

いけんか せんなら いかんがほー




ってわけで




ついに


『ブランド名の統一』


踏み切ったわけですよね




(よかった〜、戻ってこれて、、、うるうる)








***




えっと

整理してみましょう






『我が輩はサミーである』




正式表記は一応『Sammy』デス


たまに大文字で

『SAMMY』って書かれたり

『SAMMY』って全角になったりもします


でも本人的にはあんまりこだわりはないデス







さて、本題デス。

(やっとですか?)




この『サミー』ってのは

響きはポップですが

やはり特定の個人に結びつきにくいみたいデス



そう、他にも

サミーっていう芸名で活動されている方が

けっこう多いみたいデス




『サミー』とか『Sammy』で

ヤフー検索して

一発でおいらのどれみページにたどりつくことは

まず、ないデス





そう、圧倒的に

ネームバリューが強いのは


いわずと知れた

あのパチンコのSammyですよね?






おいらの方が先に名乗っているのに、、、。

(あ、言っちゃいました)




しかもややこしいことに

おいら普段のお仕事のカテゴリーが

若干かぶっているわけデス




だから

パチンコ、ゲーム関係の歌入れの仕事の時は

そーいった事情で

まず、名刺を渡す段階で

気をつかうというわけですよ



しかもあとあとの問題を避けるために

クレジット名を全然別の名前にしてもらうんデス







あ、そっか。

そーゆーことですね




松下電器サンの気持ちが

なんとなく分かってきました




ネームバリューって

プライドの問題も

大きくかかわってくるんですね




たとえ自分が

『あの歌はおいらが歌ってる』

っていう誇りを持っていたとしても


クレジットがばらばらだと

イメージが分散して

なかなか評価されにくい、、、つまり、



ネームバリューがつきにくい。







な、なるほど、、、。






やっぱ損をしてるのかも、、、、。










***





うーむ



ブランドイメージって

やっぱ大切なんですね



もっと


大騒ぎするほどのレベルで


ちゃんと考えた方がいいのかしら、、、って。





でも、そうやって考えるとつくづく

今までよくぞ

ブランドイメージってものを意識ぜずに

ミュージシャンとしてここまで生きてこられたなと。






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